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カムバックHUM

復活アマチュア無線

パソコン

 思うことがあって、30年余り休止(廃局)していたアマチュア無線を始めようと思い始めました。
30年前にパソコンに興味を持ち、その世界にのめり込んでいったのです。
その当時のパソコンはハードウエアもソフトウエアでも発展途上で、いろんな点でアマチュアとして大変興味のあるものでした。
丁度、50年以上前のアマチュア無線の世界のような感じです。

パソコンの家電化

 現在のパソコンは完全に家電化してしまっておもしろさが少なくなってきました。
テレビや冷蔵庫などと同じようになってしまったと言うことです。確かにテレビや洗濯機と同じように今ではなくてはならない電気製品の一つになってしまっていますし、私も一日も使わない日はありません。
そこが、おもしろくなくなった原因があるように思えます。

 以上のような理由があるのですが、もう一つ、私にとって重要なことがあります。
他人との交流はパソコンを使ってホームページ、ブログ、メール、ツイッターなどで情報の収集・発信・交流が出来ますが、ほとんどはキーボードを通しての交流です。特定の人との交流には携帯電話でと言う手段もありますが・・・。

アマチュア無線の魅力

 アマチュア無線には上記のいずれにもない魅力があるように思えてきました。
同じ興味・関心を共有する仲間との交流ということもありますが、その相手が全世界だし、匿名の人でなく名前や住所が明らかな責任ある個人ですし、通信技術の向上を競うことにも魅力があります。

 この点では、CWでの通信は大変良いのではないかと思っています。
ブログやツイッターではまねが出来ない楽しみだと思います。

無線局復活に向けて

無線従事者免許

 無線局の免許を取りたいと活動を始めたのは昨年10月(2012年10月)でした。
無線局の免許申請をするためには、無線従事者の免許が当然必要です。
ところが、30年近く携わっていないので、いくら探しても見つかりません。
捨ててしまうことはないと思いますが、いつ出てくるか分からないので、無線従事者の再免許申請を出すことにしました。

無線従事者免許証の再申請

 探すことをあきらめて、再申請を出すことにしました。ネットで調べると申請の方法、申請のフォームがホームページに掲示されていました。
次のサイト http://www.tele.soumu.go.jp/j/download/proc/index.htm

一級アマチュア無線技士免許の再交付を受けるに当たって、現在のアマチュア無線技士の資格とか試験制度などをちょっと調べてみました。

なにしろ、30年余りこの世界から遠ざかっていたのですから。いわば浦島太郎のようなもんです。
まず一級から始まって。二級、3k級、四級と四つもあるのですね、
私が知っているのは、一級、二級、電信級、電話級でしたから、びっくり。

さらに驚いたのは、一級、二級とも、電信(モールス)実技試験がなくなってしまっていることでした。
法規の中に、Q符号の理解と ・- の記号の理解を問う問題が2,3あるだけ!。
これにもびっくり仰天。

確かにプロの世界では今、船舶や陸上無線局では、モールスで通信するなんてことは全くしないでしょうが、モールスの実技試験としては残っています。
いくら通信技術が発達したとしても、重大な事故が起こってコンピュータや高度な通信機が使えなくなったときに、最後の頼りになるのは、モールス通信だからです。

これだと、その気になれば1日もあれば送信機や受信機が作れ、最低限の通信が出来ます。だから、実際に使われていなくともモールス通信が出来る必要性はあるわけです。いまでも、手作りの送信機や受信機を作って通信したり、100mWぐらいの超低電力で通信を試みたりしている無線家がいます。

海外では日本よりもCW通信が盛んなようで、縦振り電鍵や横振り電鍵が製造販売していて、日本に輸出しているようですネ。
そういう楽しみ方が出来るのがアマチュア無線の良いところでもあります。

高価な通信機とアンテナを張り、ハイパワーで世界中の仲間と安定して通信をするというのも一つの楽しみ方ですが、前述のような楽しみ方だってあるわけです。どちらを選ぶか、否、両方を目指す楽しみ方もあるのが、アマチュア無線家ならではないでしょうか。

またまた話が脱線してしまいましたが、モールス通信が全く出来なくとも、一アマ免許が取れる時代なったんですね。これは喜ぶべきなんでしょうか。記号で ・- は A だと頭で理解していても実際に通信が出来るのではありませんから、
免許を取ってからの苦労は大変なものでしょうネ・・・。

私が取得したとき、一分間に平文で英文60文字、和文50文字の送信及び受信がありました。使い慣れた縦振り電鍵を持ち込んで送信実技試験でした。たしか3分間だったように思います。
受信は受験者全員同時にスピーカーから流れるモールスを聞いて用紙に記録するのです。

送信は、電鍵をたたくと紙テープにモールスの符号を打ち出す機械に繋いで試験されました。渡された送信文をみて、キーをたたくのです。機械が4,5台あって、受験番号順に並んで送信試験をしたように思います。
受信も送信もとても緊張しましたね~。

40年以上昔の話です。いま、思い出すと、なつかしいですね~。
こんなことを言うのは、やはり年のせいでしょうか・・・・・。

待望の無線従事者免許証が到着

 無線従事者免許が届いたし、無線局を運用するための無線機がそろったので、無線局の申請をする事にしました。
「アマチュア無線局の開局」をキーワードに検索すると、たくさんヒットします。
とりあえずに、「アマチュア局の申請手続き - JARL」にアクセス。
Q&Aでわかりやすいページになっており、おおよそを把握。

 TSS保証事業部という組織があり、ここにアクセス。
アドレスは http://www.tsscom.co.jp/
TSSに開局申請書を提出すると、ここで審査されて問題がなければ、所轄の(私の場合は四国総合通信局無線通信部陸上課)へ送られるという。

「四国総合通信局無線通信部陸上課」をキーに検索すると、
「総務省四国総合通信局」のサイトがあり、親切にも「 アマチュア無線局の各種申請様式のダウンロード」というメニューがあり、申請に必要な書類がダウンロードできました。アドレスは下記
http://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/shinsei/amateur.html

早速、ダウンロードしてみると書き方も詳しく例を上げて説明していて、なかなか親切です。PDFファイルだと、書き込むことが出来ませんので、Exceや、Word形式でダウンロードすると、パソコンで書き込んで、印刷すると便利でした。

無線局免許申請

 無線従事者の免許が再交付されてきたので、局の免許申請書をしました。申請書類類は次の通りです。

1.開局申請書
  Word形式でダウンロードしたもので、パソコンで記入しました。
2.無線局事項書
  Excelファイル形式でダウンロードいて、パソコンで記入しました。
3.工事設計書
  Excelファイル形式でダウンロードいて、パソコンで記入しました。
4.送信機系統図

 これは、新しい無線機ばかりだと、工事設計書にメーカー認定番号を書くだけで不要なのですが、昔の無線機が3台あるので、必要でした。
トランシーバーが5台ありますので、詳しい系統図を5枚にわたって書きました。
書いたと言っても、とても複雑で、手書きをするには大変なので、手持ちがあるマニュアルはそれをコピーして編集しました。
手持ちがないマニュアルにはネットで探しまくって系統図を入手し、それをコピー編集しました。これに一番手間がかかっています。
5.返信用封筒
 自分の住所氏名を書いて、80円切手を貼った封筒です。

以上の5点、A4で9枚、80円切手では不足で50円切手を追加です。
書類作成に2週間くらいかかりましたが、どうにかTSSに提出しました。
11月下旬のことです。

書類不備で返ってきました

 局の免許を今か今かと待っていましたら、約1ケ月経った12月下旬、郵便がTSSから郵便が届いたので、躍り上がって喜んで、封を開けたところ書類不備であり訂正して提出するようにとの文書でした。がっくり・・・・。

 不備なところが5カ所もあり、不明なところがあるので、電話で確認しようとしたのですが、年末・年始の休業に入ってしまい、年明けまで出来ないのです。
仕方がないので、年末年始の休みを返上して不備な点を私なりに訂正して、1月1日送付しました。正月明けに向こうに着くとの読みからです。

 果たして、1月8日。TSSからの文書が送られてきました。開けてみるとまたもや再度修正を求める内容でした。
今度は2カ所と訂正個所は少なくなっています。

無線局免許状が到着 -3度目の正直-

 気を取り直して訂正iして1月10日に送付しました。これで3度目です。3度目の正直になればいいがと祈りながらの投函でした。
1月29日、TSSから手紙が届きました。保証認定されたので、所轄の通信局に送付し、1ケ月ほどすると所轄通信局からアマチュア無線局の免許状が交付される旨の内容の文書でした。

 それから1週間もしない2月4日、四国通信局から手紙が届きました。よく見ると、宛先の文字が11月下旬、申請書を最初に提出したときに同封した返信用封筒でした。確かに私が書いた自分の住所氏名です。無線局の免許状であるのは察しがつきました。

 従事者免許証の再申請から3ヶ月あまり、待望の無線局の免許状を手にいれることが出来た瞬間です。うれしい・・・・! 半世紀以上も昔に取ったJA5IT局の復活でした。
早速、なくさないように額縁を買ってきて、従事者免許証と一緒に入れ、写真を撮影しました。先の短い私にとって、再交付はもうないでしょう。
大切にして、そのXデーには寝棺に入れて貰うようにしましょう。あの世からもCQ CQ CQ de JA5IT と発信できるように・・・・!。

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