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CW通信

カムバックCW通信

 無線局の免許がいつ来るかわからないが、来るまでのあいだに無線機の整備やアンテナの整備、そしてCW(モールス)通信ができるように勉強しておこうと一念発起しました。

30数年の間、全く使ったことも聞いたこともなかったので、すっかり忘れてしまっているかと心配しましたが、意外と覚えていました。さすが和文は半分近く忘れていましたが、欧文はすぐに思い出しました。

 でも、通信ができる状態ではありません。Aは・- Bはー・・・ と言えるていどでした。実際にモールス信号を聞くと、時々にアッこれはなんだったんかな等と考えたりしているうち、次々と信号がきて、パニック。
1分間2、30文字程度がどうにか、これでは実用にならない・・・。

一念発起、モールスの練習に取り組むことにしました。
ネットで 「モールス練習」 をキーワードに検索するといっぱい!。
「モールス練習、フリーソフト」 でもたくさんヒットしました。
「Vector」 で モールス練習プログラムを探すと、10個ほどありました。

そのうちにフリーソフトをいくつは選んでダウンロード。
実際にパソコンにインストールして 実行し、自分に合うのを探しました。
こうして選んだのがA1A Breaker です。数ある練習ソフトの中で私の一押しのソフトです。
起動すると、大きくテキストを表示する画面があり、ここに文字を入力し、開始ボタンを押すと、二時がモールス信号に変わりパソコンからサウンド音が出ます。
音の周波数、速度、音質は自由に変えることができるのです。
さらに、練習用のテキスト、実際の通信例、かっての国試の問題などがたくさん用意されていて、これを利用するとあらゆる状態でのトレーニングができるのです。素晴らしい!。

 私がモールスを勉強したのは高校2年生のときでした。英単語を覚えるように、・ー ー・・・ とかを単語カードに書いて覚えたものだった。
学校までは10km近くあり、自転車通学していたので30分あまりかかるので、その途中にカードを覚えました。覚えてすむと、看板や道路標識を見つけると、トツー、ツートトト、等と口ぐさみながら訓練をしていました。テープレコーダなるものを持たなかった時代、
半世紀以上も昔のお話です。

モールス送受信の練習機器

 モールスを練習するの必要な機器をオークションで探しました。30年も前に使っていたのは、開局当時から持っていたメーカー不明の安物の縦振りキー。
もう一つは、バックキーで、使っていたのはほとんどバックキーでした。
バックキーの操作はかなりなれていたのです。

パドルの部分が壊れてしまったので、接着剤で固定して、塗装したりして使っていたのですが、探しても見当たらず、行方不明になっています。家を建て替えたときに廃棄物と一緒に捨ててしまった可能性があります。
今になって、惜しいことをしたと思っています。
後ほど書く予定ですが、新しく購入した2パドルのエレキーの操作には面食らっています。

カツミのエレキー  EK-150

 これからはエレキーだ!と言う訳で、年甲斐もなくエレキーなるものを購入しました。新品のエレキーはピカピカのクロームメッキ仕上げ、芸術品のような姿、魅力はあったのですが、何しろパドルだけで3万円から!。電子回路の装置を含めると5万円を超す代物、ちょっと手が出ませんでした。

 それで、ヤフーオークションで根気よく探しました。待つこと1ケ月ぐらい。
カツミのエレキーを見つけました。製造されて30年近い、丁度閉局する時期に発売されていた代物です。でも機能はしっかりしているようなので、オークションに参戦。ゲットしました。
(ハイモンドのエレキー)と紹介していたのですが、カツミ製ではないかとの指摘がありました。お詫びして訂正します。

画像の説明

 キーパッドはもちろん、筐体の中にAC電源、電子回路、モニターが組み込まれていて、速度調節、音程調節もあり、メモリーはありません。
ちょっとでかいのと、パドルの調節がしにくいのが何点ですが、ホームで使ったり、練習用には十分なようで、なかなかの優れものです。この手のエレキーはもう製造されていないようで、大切に使おうと思っています。
ただ、現段階では全く使いこなせていません。縦振りキーがほしい・・・・!。

横振れ2パドルキー UNI-730A (中国製)

 ハイモンドのエレキーはちょっとでかいので、移動時は使えそうにもありません。
小型で、壊れてもいいような安いものを探していたら、写真のようなものが見つかりました。
超小型で、移動時はもってこいのようだし、とにかく安いので、だめもとと思って通販で購入しました。小型でも本体は鋳鉄で出来ており、以外とどっしりしています。

いつもの虫がわいてきて、ネジ類を外して内部構造を見ることにしました。
子どもの頃から、ケースを開けて内部の構造を自分なりに納得しないとだめだという癖が身についているものですか・・・。
外蓋についている取付ネジを3本外すと、パカットして開いて内部の構造を見ることが出来ます。

下側にも3個のネジがあり、これを外すとメカ部が完全にはずれてしまいます。
外の姿とは裏腹に内部のメカ構造はきわめてちゃち簡単で、軸受け、バネなどさすが中国製とおもわれるものでした。なんとか自分好みに調整して、外蓋をして終わり。外側に着いている二つのネジの働きが分かったので、分解した意味があったと思っています。

画像の説明

モールスCWの練習

 受信練習ソフト 「A1A Breaker」 を使って毎日15分程度練習していました。
1分間60文字ぐらいでの練習なんですが、はじめは半分ちかくしかとれなかったんです。
一文字つまると、アレー!今のはなんだっけと考え込んでしまい。そのあいだにどんどん抜けてしまいます。 つまったら、その信号は即とばして、次に備えることがいいのでしょうが、なかなかそれができないのです。スピードを落とすと、考え込んでも間に合うので、ついついそうしてしまうのです。
だから、あまりスピードを落として練習すのは良くないように思います。

パソコンと A1A Breakerを使っての訓練は、場所と時間が限られてしまうので、
一度、ICレコーダーに録音して、いつでもどこでも受信練習ができるようにしました。

画像の説明

 3年ほど前に買ったアップルの製品を真似たもので、2千円程度だったと思いますが、しばらく使わずに引き出しにしまっていたのですが、ふと思い出して使ってみることにしました。

50文字と60文字/分と70文字/分の3種類で録音してみました。
A1A Breakerで信号をだして録音、再生してみると結構使えるので、 これをつかって、朝・昼・寝るときベッドのなかで10分程度聞いていました。

パソコンで直接聞いていた時は、紙と鉛筆を持ち、聞きながら筆記していたのですが、録音したのを聞くようになると、机の上ではないので、頭の中で文字をイメージとして思い浮かべるようにしました。
はじめはなかなかうまくいかなかったのでうが、少しづつ出来るようになりました。

英単語でよく出てくる the ー ・・・・ ・ とか、and ・ー ー・ ー・・ とかはひとつの文字でなくて、単語全体のルズムで覚えることが実践で生きてくるように思いますので、大変有効なように思います。
訓練1週間で60文字/分で、8割程度聞き取れるようになりました。70文字/分でも6割程度、50文字/分では遅すぎてかったるい感じがして、この速度の練習はやめです。

そろそろ、80字/分の練習に入ろうかなと思っています。少々文字を飛ばしてもリズム感を養っていくのがよいように思えています。

その後 

 70文字、80文字/分で練習してかなりいけると自信を付けていたのですが、
この自信が見事に破られてしまいました。
一つは、平文での練習をしていたのですが、これを乱数文(全く意味のない5文字の列の文)を受けてみると、平文で70/分の文字でとれていたのがさっぱりとれないのです。

平文だと、次の文字がある程度予想出来るし、the とか、andとかがかなりの頻度で出てくるので、文字でなく、単語でのイメージでとれることがありますので、スピードが上がっても対応できていたのでしょう。

ところが、乱文だと、その手のことが全く通用しなくなったので70/分はとても対応できなくて、お手上げになってしまったのでした。乱数ではなくて実際のQSOを聞いてみても同じようなことが起こりました。
実際の通信では、Q符号やCW用の略号pseやurとかが頻繁に出てきます。これに対応できないのです。
で、70文字/分はまったくだめで、50文字/分も怪しくなってしまいました。

もう一つ、

ICレコーダーで頭の中で文字をイメージしていたので、80文字/分でも、かなりとれていたつもりでいたのですが、鉛筆を持って紙の上に文字化してみると、手の動きがそのスピードに追随出来ないのです。
で、80文字から70文字に落としても怪しいことが分かりました。これに、乱数文になるととても対応できないことがわかりました。
これを克服する方法はないのでしょうか?
自信を持っていたスピードが、がくんと落ちてショックをうけています。
これでは、アマチュア局同士のCW通信を実際にきてみると、なかなかとれないことがわかってきました。

 ただ練習するのみということなんでしょうかネエ・・・。年であきらめるべきでしょうか?どなたかアドバイスを頂きたいと思っています。

さらにもう一つアキシデントが

 appleもどきのICレコーダーで寝ながら聞いていたのですが、そのうち寝てしまうことがたびたびありました。そのうち、肘かなんかで強く押さえてしまったのでしょう。液晶パネルにひびが入ってしまいました。操作するのにどうしていいのかよく分からないので、練習が出来なくなってしまいました。それにもともとスイッチがとても良くないので、国産のICレコーダーを買おうと思っています。安いのはないかな~。

縦振り電鍵を購入しました

 受信ばかりでなく、送信練習も始めないとと思って、先に手に入れたエレキーを打ってみたのですが、全然だめ!、まともに打てません。かなり練習が必要なようです。横振り電鍵やエレキーは、当面使いこなせないので、縦振り電鍵が欲しいと思って探しました。

ほんとは欧米の新品の芸術的な電鍵にあこがれましたが、とても高価(5万円ぐらい)手が出ませんので、安く手に入れようとオークションで探していました。で、使えそうな電鍵をゲットしました。ハイモンドのHK-704です。かなり安くゲット出来ました。送られてきたときはちょっとくすんでいて一部錆が出ていたので、コンパウンドで一生懸命磨き、かなりきれになりました。

画像の説明

 実際に叩いてみると、やはり値段が値段でしょうか、プラスチックのベースで600gと軽く左手で押さえていないと動いてしまいます。下の台の内部に鉛を埋め込むか、ゴムの足を接着する必要がありそうです。落として壊してしまってもあきらめられる値段なので、移動専用にしようと思っています。

画像の説明

 ホームでの電鍵として、もうちょっといいものも欲しいと探していたら、同じハイモンド製のHK-710が出てきました。ちょっと高い感じでしたが頑張って手に入れました。もう製造はしていない機種のようですが、大理石のベースでどっしりとしていて、これなら固定で十分使えそうです。

バネや接点間隔の調節の容易さ、実際にたたいた感触はHK-704とはかなり違います。値段だけのことはあるようです。

エレキーがちゃんと打てるようになるまでこれで運用しようと思っています。

7MHzでCWで初QSO

 仮アンテナも建ったし、オートアンテナチューナーも買ったので、7MHzのCWゾーンでCQを出している局をコールしてみました。SSBではなかなか取ってくれなかったのに、一発で応答がありました。

 CW通信のマニュアルを作っていなくて、あわてふためいてのQSO。おまけに30何年かぶりの電鍵操作で打ち間違うやら、考えながらのローマ字での打鍵で、お相手下さった局長さんには、大変迷惑をおかけしたと、思っています。
訳の分からないモールスに快く、・-・ ・-・ といってお相手頂きました。
改めて御礼を申し上げます。

 例のICレーコーダでの練習では、70文字/分ぐらいは楽勝と思っていたのですが、実際のQSOではとてもだめで、50文字/分でも所々ミスってしまいました。やはり実戦を積まないとだめだな~と思うことしきりです。

 でも、CWの威力を再発見できたのもうれしいことでした。
先に、ちょっと書きましたが、SSBでは、強力に聞こえいる局を呼べど答えてくれず、CQを出してもコールされず、パワーがないのか、アンテナが悪いのかと一寸不安になっていたのでしたが、CWでの応答の良さにはびっくりしました。

 少々アンテナが未整備でも、ローパワーでも結構飛んでくれて、弱い電波でも取ってくれるのです。CWへの魅力を大いに感じることが出来、モールス通信技術の向上に励みたいと思っています。
エレキーも頑張って練習します。

  

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